2020年8月1日土曜日

児童虐待ってどういうもの? #虐待防止策2020 in 大分

 「これは虐待ではない」と、思い込んでいる人は少なくありません。
 なぜなら、「自分もそうやって育ってきたから…」。

 私(代表:はづき)は、多くの方のカウンセリングをしてきて、成育歴に触れると多かれ少なかれ親子関係が影響してきています。
 もちろん、その体験を糧に自ら自分の心を育てている人も少なくありません。
 だからといって、みんながそんなふうに成長できているわけじゃないんですよね。

 私は、比較的健全な環境で育ってきたらしく、ご相談者の話を聞くと、「ほとんどがフィクションなのでは?」と思うことが多くあります。
 でも、現実なのです。

 私は大分県人権問題研修講師としても活動をしていますが、(主に企業の中堅管理職の方に対してのパワハラ・セクハラ・障害者・女性の人権の講座)、本当におどろくくらい、中堅管理職とはいえ「人権」について理解できてないことが多いです。

 コロナの生活で多くの人が密を避けた生活様式の中で、逆に家族の密が濃くなったことでクローズアップしていきたいのが、子どもの人権を蹂躙する「児童虐待」です。

 今回は、児童虐待とはどういうものか、大分県のHPから引用し、紹介します。

○児童虐待とは… 
 保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護する者)がその監護する児童(18歳に満たない者)に対して行う行為であり、次の4つに分類されます。
 なお、これら4つの虐待が重複していることも少なくありません。

◇身体的虐待 
 なぐる、ける、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、おぼれさせる、意図的に子どもを病気にさせる、戸外に閉め出すなど。
※乳幼児揺さぶられ症候群
 泣きやまない乳児を激しく揺さぶったりした際など、前後に首が強く揺さぶられることにより、脳内の血管が破れて出血したり、脳自体が損傷を受けたりして、重大な脳障がいが残ったり、死亡したりすることがあります。

◇性的虐待  
 性的行為の強要、性器を触るまたは触らせる、性器や性交を見せる、ポルノグラフィーの被写体に子どもを強要するなど。

◇ネグレクト  
 家に閉じこめる、食事を与えない、衣服や下着などを長時間ひどく不潔なままにする、おむつを替えない、子どもが求めているのにスキンシップをしない、病気やけがをしても病院につれていかない、子どもの意志に反して学校等に登校させない、極端に不潔な環境の中で生活をさせる、自動車内や家に置き去りにする、保護者以外の同居人による虐待を放置するなど。

◇心理的虐待
 言葉によるおどし、脅迫、無視、兄弟間の差別的扱い、甘えてきても無視するなどの拒否的な態度、子どもの前で配偶者やその他の家族などに暴力をふるうなど。

 虐待のサインは、以下のように親子に見られます。

子どもの様子
□ いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴っている声が聞こえる
□ 不自然なけが(あざ、打撲、やけど)が見られる
□ 極端な栄養障害や発達の遅れが見られる
□ 季節にそぐわない服装やサイズの合わない衣服で、衣服や身体がいつも汚れている
□ 食事に異常な執着をしめす
□ 攻撃的な行動が目立つ
□ おどおどしており、親や大人の顔色をうかがう
□ 家に帰りたがらない

保護者の様子
□ 地域や親族などと交流がなく、孤立している
□ 子どもの健康状態に関心が低く、けがや病気でも受診させようとしない 
□ 子どもや育児について拒否的、無関心
□ 厳しいしつけや極端な自己流の価値観を押しつける
□ 小さい子どもを家に置き、よく外出している
□ 子どものけがについて不自然な説明をする

 こうした「閉じた親子関係」の結果、虐待はエスカレートします。
 それを放置していては、子どもに希望は生まれません。
 しかし、政治家を動かせば、子どもが生きのびるための希望を生み出せるのです。


 その「希望」を作り出すために、『子ども虐待防止策イベント in 大分 2020』を年内に開催したいのです。
 大分市の周辺にお住まいの方、私に力を貸してください。
 8月2日時点で、スタッフはまだ3人。


 ボランティア・スタッフとして一緒に動きたい方は、お早めに下記までご連絡をください。
 学生さん、主婦の方、虐待サバイバーの方など、イベント運営が初めての方も大歓迎です!!

★お問い合せ 
lovecoita@gmail.com (代表・はづき)
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